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第16番 良忠寺(如意輪観世音菩薩)

*宗 派 浄土宗

*御本尊 阿弥陀如来

*開 山 良忠上人 仁治元年(1240)春

     (中興)第41世讚誉上人

*現住職 第61世 森本祐康

*〒230−0001 横浜市鶴見区矢向4−21−36

*電話:045−581−5414

*南武線「尻手」駅下車 ガ−ド越し二つ目信号右折、突き当たりの寺

浄土宗第3祖記主禅師然阿良忠上人開祖にして、創立年は仁治元年春と云う。当寺の寺号、山号、院号はともに上人の諱をいただいたものである。寺宝として本尊阿弥陀如来像、如意輪観世音菩薩像、開山記主禅師像、身代わり地蔵像、矢止め地蔵像、開山御自作弁財天、毘沙門天像、それに祐天上人御被着の伝依などがある。当寺の観音様は如意輪観世音菩薩で人生諸々の「苦」を抜き、世間出世間の利益を与える菩薩であり、別名「救世菩薩」、または「救世観音」とも云う。又当山の観音様は、村内の薔薇の繁みの下より出現したことに依り、薔薇観音とも云う。

  ご 詠 歌

 あなとうと

  みちびきたまえ

   かんぜおん

  むつのちまたに

   まようみなれば

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