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第20番 宗三寺(如意輪観世音菩薩)

*宗 派 曹洞宗

*御本尊 釈迦如来

*開 基 佐々木四郎左衛門高綱(鎌倉時代・僧室玄統の開闢)

*開 山 自山純應大和尚・寶泉寺四世

*現住職 第20世 服部直哉

*〒210−0006 川崎市川崎区砂子1−4−3

*電話:044−222−5051

*JR「川崎」駅より徒歩5分(京急川崎駅ホ−ム前)

鎌倉右大将頼朝の時代、臨済宗建長寺の末山にして勝福寺と称した。佐々木高綱がこの地を領せし時に当寺を菩提寺と定め、砂子一村を寄付し、寺門の繁栄をみた。又、天正(1573−1591)の頃、小田原北条氏の家臣間宮豊前信盛がこの地に住み、近郷を領地とした時、高綱の子孫と云うことで土地の寄進を行なっている。この時代(天正年間)下末吉寶泉寺四世自山純應大和尚を開山に迎え、現在の曹洞宗の寺院として開堂された。山号と寺号は中興開基信盛の戒名(瑞栄院殿雲谷宗三大居士)に由来している。

  ご 詠 歌

 まいるより

  ちかいをむすぶ

   かんぜおん

  のちのよまでを

   まもりたすけん

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