第25番 陽林寺(十一面観世音菩薩)
*宗 派 曹洞宗
*御本尊 釈迦牟尼如来
*開 基 田代冠者藤原之秀忠 大永年間(1521−1532)
*開 山 東 秀全尼 昭和2年
*現住職 第3世 東 弘元
*〒223−0054 横浜市港北区綱島台1−18
*電話:045−531−3853
*東急東横線「綱島」駅下車徒歩10分 綱島公園西側
大永7年(1527)9月示寂した城田姓初代兵庫之守弥三郎(藤原秀忠と名乗り歴代武士)の守本尊十一面観世音菩薩を安位詞、代々の城田家一族が約400年間追善供養を怠りなく堂守りをしてきた。歴代亡僧は不祥なれど、先住故東 秀全尼が昭和2年山号をとり水月山陽林庵と称した。この頃より寺門の興隆を見て、昭和50年に至り第2世東 武bにより、寺格昇(法地)等本堂再建をし、陽林寺となり現在にいたる。
ご 詠 歌
ふだらくを
ここにうつして
のりのこえ
たえぬめぐみは
みねのまつかぜ